「出来ると信じること。それが出来るということ」

板野の座右の銘です。そして、

「初志貫徹」

です。
この一年間、誰にも負けない覚悟で受験に臨みましょう。その最初の戦うべき相手は自分自身です。
前にも話したかもしれませんが、国語の偏差値28、英語は35からスタートして一年で早稲田大学法学部に現役合格した生徒がいました。
また彼女の勉強法などは紹介したいと思いますが、彼女が最初にしたことは自分との戦いに勝つことだったはずです。

今まで受け身で勉強してきて、なんとなく流されるままに大学入試を迎える人も多いと思います。
しかし、大学入試とその結果は、自分以外の誰も責任はとってくれないことを肝に銘じておいてください。

しかも、そこでの結果は一時的なものではありません。
一般的に大学が最終学歴になる可能性の高いものです。
学歴という意味では、最後にして最大のチャンスを迎えているわけです。
もし、今まで本気で勉強してこなかった人、大学について真剣に考えたことのなかった人は、今日一日、正面から自分と向き合ってみてください。
そして自問自答した果てのその答えが「勉強して大学に行くぞ」というものなら、すぐにスタートしましょう。
悔いのない一年間にするためにも、高い目標をもち、しっかり計画を立てて実行してください。

もう昨日までのキミとはサヨナラです。
「出来ると信じること。それが出来るということ」です!

一生に一度、本気で一年間勉強してみませんか。
全ての可能性は、出来ると信じるところから生まれてくるのです。