今回は、昨年も紹介した先輩の合格体験記を紹介します。


こんにちは。大阪大の法学部に浪人して合格したものです。

現役の時はいわゆる不良で勉強もほとんどしたことがなく、現役のセンターでは442/900でした。
特に英語は56点という悲惨な状況で、もちろん国立は全部DかEでした。ですが立ち直り1年必死に勉強してセンター本番では86%にまで上がり、早稲田政経、慶應経済、大阪法に合格しました。

僕は一日平均17時間は勉強しました。睡眠5時間で浪人中は他にほとんどなにもしませんでした。

それが自分が難関大学に入る為の最低限のノルマだと思っていたからです。
7月頃は20時間やっていてついに倒れて運ばれましたがその後も変わらずやってました(おかげで4回倒れました)。

腕が痛くて医者に行ったこともありました。僕の場合は、はいあがる方法が他になかったので本当に必死でやりました。

難関合格圏の人に10時間程度の勉強ではとても逆転なんてできません。それくらいみんなやってます。逆転なら15時間は最低やるべきです。今の時期、効率などを考えてもしょうがないと思います。

やってるうちに効率は思いついてくるものです。

効率良くて量も多くなると無敵です。強いて言えば基礎を徹底してやるべきです。
難関志望生は意外にそこでつまずきます。

難問なんか今の時期やる必要はないし入試にも出ません。
最後に、板野先生ありがとうございました。」

というものです。
倒れるまでやるのはちょっと極端だとは思いますが、彼の努力は大阪大学合格という形で実ったのです(睡眠時間はもう少しとってね)。

難関大学を狙っている人が、このくらい勉強しているという事実を肝に命じて勉強していきましょう!!

合格を勝ち取るのは甘くないぞ!!