夏は受験の天王山と言われます。
難関大受験生であれば、平均して毎日10時間程度の勉強をしているはずです。

慶応大学に合格した生徒が行っていた勉強法は、朝起きたら一日にやるべき勉強を紙に書き出し、一つ終わるごとに書いたものを塗りつぶしていき、朝書いたものすべてをやり終えるまでは決して寝ないと自分に課し、毎日コツコツと勉強を続けるというものでした。

彼は、「これだけ勉強をやったんだから、誰にも負けないはず!」という強い自信を持って受験にのぞみ、見事に難関大学の合格を勝ち取りました。

やるべきことを紙や手帳に書いて見えるところに置いておくというのは、目標設定がよりはっきりするので非常に有効な手段です。焦りや不安がある人は、この方法を是非試してみて下さい。
手帳に毎日やったことを残しておくと、受験が終わったときにいい思い出の物にもなるのでオススメです。