過去問の活用法

……………………

「過去問」の活用法ですが、「第一志望に何が何でも合格!」と思っている人は、受験前までには最低でも、「10年分を2周」はやっておくべきです。

僕の教え子で、ある高校の学年1・2位を争っていた2人の生徒がいました。

O君は東大志望、K君は京大志望で、お互いライバルとして頑張っていました。

そして2人はそれぞれの志望校を受験し、O君は不合格。対するK君は見事京大に合格しました。

2人の学力差は、ハイレベルなところで、僅差なものでした。

そんな2人が勝敗を分けた理由は、まさに「過去問研究」にあったのです。

K君は、京大の過去問20年分を3周やったそうです。

もはや問題を見た瞬間に解答が思いつくレベル。これはほんとにすごい。

一方、O君は10年分を1周のみ。

決して怠っていたというわけではないでしょうが、結果が出た以上、この差は絶対的なものだったと言えます。
(ちなみに、次の年O君もめでたく東大に合格しました。)


過去問は、「解けた解けなかったで一喜一憂するべきものではない」と言えます。

もちろん解けることに越したことはないですが、解いただけで自己満足するような使い方では効果がないのです。

「傾向を知り対策を立てるための唯一のアイテムだ」という認識を持ちましょう。


例えば英語であれば、

「今の自分の語彙力で読めるのか?」
「今の自分の読解スピードで時間内に終えられるのか?」

などを意識しながら、過去問を有効活用しなければなりません。


その意味でも、この時点で第一志望の過去問を最低1年分は解いてみて、まずは今の「己の位置」を確認してみてください。

受験直前期になれば、過去問はまさに力試しになりますが、現時点では「己の位置」の確認作業がメインとなります。

今の実力が確認ができたら、今度は合格の域まで到達するために、英語であれば英単語や精読といった基礎力の徹底など、次のステップの学習へとつなげましょう。

……………………

基礎力の徹底の第1歩は、「英文法」のマスターです!
DVD教材『徳村英樹の英文法・必修講座』で、この夏一気に文法を極めましょう!

この『英文法・必修講座』では、準動詞・関係詞・時制・仮定法といった、英文読解に欠かせない文法事項を、徹底的に分かりやすく解説しています。
また、入試でもよく出題される文法問題の演習もたっぷり用意しました。
そこでは、単に正解がどれなのかを解説するだけでなく、不正解の選択肢がなぜ×になるのかもしっかり解説しています。
正解・不正解の「根拠」が解るようになることで、問題に対して自信を持って正解を導き出せる力が身につきます。

DVD9枚組の大作です!この講座で文法対策は完璧です!!

『徳村英樹の英文法・必修講座』