【解答・解説】
1.「異彩(いさい)を放つ」の正解は(3)の「他から際立って見える」。
「異彩」は「際立った特色」の意。
「いさい」と読む語は他にも「委細」「異才」「偉才」があり、同音異義語としても大切。
特に「委細」=「細かく詳しいこと」は、「委細面談」「委細承知した」「委細構わず(=細かい事情にかかわらず)」などと使うので大切な語です。
2.「目の色を変える」の正解は(1)の「殺気立つこと」。
「殺気立つ」という状況以外にも「熱中する」「ひどく驚く」などの場合でも「目の色を変える」を使います。
この場合の「目の色」は「目つき」のこと。