【 解答・解説 】

1の正解は@の「人に親切にしておけば必ずよい報いがある」

ここでのポイントは、「人のため」のとり方です。
「人のためにならない」ととってしまうと、間違ってAを選んでしまいがちです。

正しくは「情けをかけるのは人のためではなく、自分のためなのだ」という意味で、つまり人への親切は回りまわって自分に返ってくるということなのです。

ちょっといやらしい考え方かもしれませんが、人に親切にしておけば最終的には自分の得になるということですね。


2の正解はAの「力を入れても手ごたえがない」

「暖簾(のれん)に腕押し」は有名なことわざで、類語としては「糠(ぬか)に釘」も覚えておきましょう。


慣用句が苦手な人は、『語句ゴロゴ』で「慣用句280」の章をしっかりマスターしましょう。
電子ブック版『語句ゴロゴ』は、スマホアプリ「ゴロゴブックス」にて無料で読めます!