古文【総合】第22回
今日は共通テスト・古文対策です。
品詞分解は共通テストの読解で頻出です! しっかりできますか?
【問題】
「恨めしかりしなり」の文法的説明として、最も適当なものを選べ。
(1)「恨め」は動詞、「しか」は過去の助動詞、「り」は完了の助動詞、「し」は強意の助詞、「なり」は断定の助動詞
(2)「恨めし」は形容詞語幹、「かり」は形容詞活用語尾、「し」は強意の助詞、「なり」は断定の助動詞
(3)「恨めしかり」は形容詞、「し」は過去の助動詞、「なり」は断定の助動詞
今日は共通テスト・古文対策です。
品詞分解は共通テストの読解で頻出です! しっかりできますか?
【問題】
「恨めしかりしなり」の文法的説明として、最も適当なものを選べ。
(1)「恨め」は動詞、「しか」は過去の助動詞、「り」は完了の助動詞、「し」は強意の助詞、「なり」は断定の助動詞
(2)「恨めし」は形容詞語幹、「かり」は形容詞活用語尾、「し」は強意の助詞、「なり」は断定の助動詞
(3)「恨めしかり」は形容詞、「し」は過去の助動詞、「なり」は断定の助動詞
今日は共通テスト・古文対策です。
前回に引き続き『徒然草』からの出題です。がんばりましょう!
【問題】
括弧の語句の解釈として、最も適当なものを選べ。
こ若きほどは、諸事につけて、身を立て、大きなる道をも成じ、能をも付き、学問をもせんと、〔行末久しくあらますことども〕、心には懸けながら、
(1) 先々まで見通しの利くことがら
(2) 来世に希望が持てそうなことがら
(3) 遠い将来まで計画していることがら
(4) 将来にわたって長続きしそうなことがら
今日は共通テスト・古文対策です。
今回は兼好法師の『徒然草』から出題。
読んだことのある文章かもしれませんが、ちゃんと理解できているかどうかの確認をしてくださいね。
【問題】
括弧の語句の解釈として、最も適当なものを選べ。
仏事の後、酒など勧むることあらむに、法師のむげに能なきは、檀那〔すさまじく思ふべし〕とて、早歌といふことを習ひけり。
(1) 意外に思うであろう
(2) 興ざめに思うであろう
(3) 迷惑に思うであろう
(4) 不愉快に思うであろう
今日は共通テスト・古文対策です。
今回は文脈判断の問題。
共通テストではこうした問題が頻出なので、前後からの類推能力が問われるところです。
【問題】
括弧の語句の解釈として、最も適当なものを選べ。
田子の浦にうちいでて、富士の高嶺を見れば、〔時わかぬ〕雪なれども、なべていまだ白妙にはあらず。
(1) 時節に合わない
(2) 思いもよらない時の
(3) 季節の区別がない
(4) 時代の流れを知らない
今日は共通テスト・古文対策です。
今回は旧センター試験で出題された基本的な文法問題に挑戦しましょう!
【問題】
(a)~(c)には補助動詞「侍り」が入る。正しい活用形を(1)~(6)のうちから1つずつ選べ。
心あらん人はたづね見て心得られ(a)べきか。
「家の秘説は我こそ習ひ伝へて(b)」。
明察の御代に皆あらはれ(c)ぬるにこそ。
(1) 未然形「侍ら」
(2) 連用形「侍り」
(3) 終止形「侍り」
(4) 連体形「侍る」
(5) 已然形「侍れ」
(6) 命令形「侍れ」
【1日1分共通テスト対策小テスト】
〔古文〕
今日は共通テスト・古文対策です。
古文は引き続き『東関紀行』からの出題です。
鎌倉時代の紀行文では、阿仏尼(あぶつに)の『十六夜日記(いざよいにっき)』が有名です。文学史の知識もしっかりつけてくださいね。
【問題】
括弧の語句の解釈として、最も適当なものを選べ。
ほすまもなき袖のしづくまでは、〔かけても〕思はざりし旅の空ぞかしなど、うちながめられつつ、いと心ぼそし。
(1) ほんの少しでも
(2) 波がかかっても
(3) 神に誓っても
(4) ずっとこれからも
今回は『東関紀行』というちょっとマイナーな古典からの出題です。
【問題】
括弧の語句の解釈として、最も適当なものを選べ。
くきが崎といふなる荒磯の、岩のはざまを行き過ぐるほどに、沖つ風はげしきに、うちよする波もひまなければ、いそぐ潮干のつたひ道、〔かひなきここちして〕、ほすまもなき袖のしづく、
(1) あてどのない気がして。
(2) 危険で不安な気がして。
(3) 仕方がない気がして。
(4) 泣きたいような気がして。
今日は共通テスト・古文対策です。
今回は旧センター試験の過去問からの出題です。
共通テストにおいても単語問題では解答のポイントがいくつかある問題が出題されます。
この問題のポイントは何なのかわかったでしょうか?
【問題】
括弧の語句の意味として、最も適当なものを選べ。
今は、〔なおぼしへだてそ〕。
(1) いいかげんだと思わないでください
(2) あまり思い詰めないでください
(3) もっと寄りそってください
(4) そんなに動揺しないでください
(5) うちとけて接してください
【1日1分共通テスト対策小テスト】
〔古文〕
今日は共通テスト・古文対策です。
覚えた単語と文法をおさらいする意味では、問題集『みんなのゴロゴ 極める古文問題集1 入門・必修編』を是非やってみてください。
【問題】
括弧の語の解釈として、最も適当なものを選べ。
たとへば、白き色の〔異なるにほひもなけれど〕、もろもろの色にすぐれたるがごとし。
(1) 普通と違う香りはしないけれど
(2) 白とは違う美しさではあるけれど
(3) 特別な美しさではないけれど
(4) 他と区別する違いはないけれど
【1日1分共通テスト対策小テスト】
〔古文〕
今日は共通テスト・古文対策です。
鴨長明といえば随筆『方丈記』が有名ですが、歌論『無名抄』も書いています。
今回はその『無名抄』からの出題です。
【問題】
括弧の語の解釈として、最も適当なものを選べ。
これこそは、よき歌の本とはおぼえ侍れ。させる秀句もなく飾れる詞もなけれど、〔姿うるはしく〕、きよげにいひくだして、長高く、とほしろきなり。
(1) 歌風が優美で
(2) 作者の容姿が魅力的で
(3) 歌を作る作者の態度が立派で
(4) 歌の風体が端正で
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