皆様、こんにちは。
 
4月から数えて、もう6月中旬ですね。
そろそろ受験勉強に対するネガティヴな気分が強くなってくる頃です。
そんなときは、月並みですが「好ましいこと」を考えてみましょう。

例えば「感謝」です。

自分がこうして勉強させて頂けることへの感謝。
学校や塾・予備校に通わせて頂けていることへの感謝。

とにかく一日一回、「ありがとう」って言ってみませんか?

プラスの言葉は、身体を元気にしてくれます。
是非、実行してみて下さいね。

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前々回の答案御紹介と講評です。

ニュースを再掲します。
 
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以下のニュースを読み、190字以上200字以内で問題点を指摘し、解決策を述べよ。

日本肺がん患者連絡会は2017年6月1日、肺がん患者の88%が飲食店で受動喫煙に遭遇したことがあるという調査結果を発表した。日本肺がん患者連絡会の長谷川一男代表は「再発や転移の恐れがある患者にとって受動喫煙は恐怖」と話し飲食店を原則禁煙とする法改正案の今国会提出を求めた。
受動喫煙をどう感じるかの問いには「不快」が91%。がんになった後に受動喫煙に遭遇した場所は、飲食店のほか路上63%、公園23%であった。働く128人に職場での受動喫煙について聞くと31%が受けていると答えた。また8人が受動喫煙を理由に仕事を辞めた。運転代行の仕事を辞めたという田中勇さん(55)は「患者にとって受動喫煙は怖い存在でしかない。法律ができれば声に出して訴えやすくなる」と話した。

《 朝日新聞 2017年6月2日(金) 23時28分 配信 》

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[1] りか さん
国が受動喫煙防止の法律をなかなか作らないことにメリットはない。国はたばこ税が減ることで歳入が減ることを避けたいために、はっきりとした受動喫煙防止の法律を作らないのだ。受動喫煙防止によって肺がんなどの患者が減れば将来的には医療費が減り健康な人の人数や働く世代も増え、国家予算も潤うことになるだろう。このように国が先を考えずに振舞っているのが問題である。国は将来を見据えて政策を打っていくべきだ。(196字)

講評
・おっしゃっていることが非常にハッキリとしていて気持ち良いですね。国すなわち政府の姿勢を断定しすぎている感は否めませんが、それでもここまで理路整然と論じられると反論のしようがありません。高評価を得られます。
・愛煙家への配慮についての記述がありませんが、受動喫煙防止=愛煙家が困る、とはならないので、そこは良しとしましょう。ただ、ひとこと「分煙の徹底は愛煙家の安心にもつながる」とあれば、もっと良かったです。

◎ 評価は80%です。VeryGood❢
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http://gorogo.com/m/17es/17es016.html