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カテゴリー: 板野の受験指南
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第116回 現代文の語彙の学習法・④漢字の意味から語彙を増やす

 前回は、「普遍‐特殊」「主観‐客観」「絶対‐相対」という3組の対義語を例にとり、言
葉どうしの関係を理解しながら語彙の学習を進めることの重要性についてお話ししました
。言葉はそれぞれが独立して存在するのではなく、お互いに関連しあって一つの言葉の世
界を構成しています。中でも対義語と同義語は必ず押さえてください。また、「普遍-客
観-絶対」と「特殊-主観-相対」という組合せは、評論文の読解においてきわめて重要
ですので、意味を理解したうえで頭に入れてください。
 さて、評論文で用いられる術語はおおむね漢字の熟語です。ですから、漢字の意味の理
解が語彙力の強化に直結します。そこで、今回は漢字の意味に注目した語彙の学習法につ
いてお話したいと思います。
(なお、欧米語由来のカタカナ語もありますが、これは別途覚えましょう。『新ゴロゴ現
代文〈語彙・テーマ〉では、第7章で必須のカタカナ語128語を整理していますので、活用
してください。)
 記事でたびたび出てくる「抽象」ですが、この語は「抽」と「象」という2つの漢字か
ら成り立っています。まず、「抽」は〈取り出す〉という意味です。「抽選」「抽出」と
いった熟語もありますね。次に、「象」の意味は〈姿・形〉です。2つを合わせると、〈
形を取り出す〉という意味になります。
 では、どのような〈形を取り出す〉のでしょうか? イチゴ・みかん・りんごを抽象化
すると〈果物〉、ジャガイモ・レタス・トマトを抽象化すると〈野菜〉であるように、共
通する要素を取り出すわけです。こうして、「抽象」は〈具体的なものから共通する要素
を取り出して、頭の中でまとめること〉という意味になります。
 ここで、「象」という漢字に注目してください。この字を用いた術語には、そのほか「
象徴」「現象」などがあります。「徴」は〈目印〉という意味ですので、「象徴」で目印
となる姿・形です。「ハトは平和の象徴」と言うように、「平和」という目に見えない観
念を、「ハト」という具体的な事物で表わす。それが「象徴」ということになります。ま
た、「現」は〈物の現われ〉という意味ですので、「現象」で〈現実に知覚できる姿・形
の現われ〉です。
 表音文字であるひらがなやカタカナと違って、漢字は表意文字としてその文字が意味を
表わしています。ですから、漢字の意味に注目すると術語の意味も理解しやすくなります
し、また、「抽象」「象徴」「現象」のように言葉の世界が広がっていきます。漢字学習
は現代文読解の土台となるものですから、語彙学習と並行して進めていくとより効果的で
す。
 以上、4回にわたって現代文の語彙の学習法についてお話してきました。古文単語や英
単語を覚えるように、評論文で用いられる術語も覚えていってください。
 次回からは、現代文で扱われるテーマの学習についてお話していきます。

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ゴロゴネット 編集部
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センター国語・直前対策講義でラストスパート!

さあセンター試験まで1ヶ月を切りました。
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本番のときに体調が悪い、なんて本当に最悪のケースといえます。
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ゴロゴネット 編集部
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センター国語・最後の確認

いよいよ週末の土曜日からセンター試験です。

まず祈ることは、全員が無事に試験を受け、もてる力を存分に発揮することです。
今なしうる最高の力を発揮して、センター試験を突破することに集中してください。

ここで、センター国語について最後の確認です。

 
1.センター国語は、解く順番と時間配分で、20%もの得点が変動する。
自分のスタイルを貫き、時間配分をうまくやるべし。

2.試験開始前には、まず「深呼吸」。落ち着いて集中力を高めるべし。

3.傾向が変わっていたり、難易度が高くなっていてもあわてるな。
全体のバランスを崩さず、できる問題を確実にとるべし。難問にこだわるより、国語全体で勝負だ。

4.マークミスにはくれぐれも気をつけろ。最後の5分は全体の見直しにあてるべし。

5.一科目ずつに全力を尽くせ。一つの科目が終わったら、次の科目のこと以外は考えるな。
目の前にあることと次のことのみに集中せよ。

 
●できると信じること。それが「できる」ということ。

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ゴロゴネット 編集部
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センターまであと1週間!

いよいよセンター試験本番まで、残すところ1週間です。

受験生のみんなは戦闘態勢に入っていると思いますが、全体のバランスを考えた勉強をするとともに、火事場の馬鹿力で200%以上の力で集中して勉強してください。

かつて、センター2週間前から古文の勉強を始めて本番で満点を記録した生徒がいました。
12月の模試では古文が5点とかだった生徒です。

「ゴロゴ」で単語と文法を1週間で仕上げ、過去問を10年分以上やって本番に突入。
その勢いで古文満点を記録した強者です。

為せば成る
為さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり

※「人の」の「の」は主格!
古文文法ミニ講座 ~ 格助詞「の」

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ゴロゴネット 編集部
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お正月も元気に勉強!

みんな勉強がんばっているかな? お正月とはいえ、ペースを乱さないようにしてくださいね。

ところで、初夢を見た人はいるかな?

初夢に見ると縁起がよいものと言えば、「一富士二鷹三茄子」ですが、これには続きがあって、

「四扇五煙草六座頭(しせんごたばころくざとう)」

といいます。

「富士」は日本一の山、「鷹」は百鳥の王だから縁起物としては納得ですが、「茄子」はなぜなのだろうと調べてみると、「なす」=「(事を)成す」ということなのですね。

その意味では、受験生は「茄子」の初夢を見るといいのかもしれません。

 
そういえば板野は初詣をしておみくじを引いたら「吉」だったのですが、みんなもおみくじは引いたかな?

さあ、今日も元気に勉強です!
為せば成る!!

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ゴロゴネット 編集部
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あけましておめでとう!

2017年がスタートです!!

元旦と言えば、お雑煮と初詣ですが、みんなはどこかにお参りにいったかな?
「合格祈願」をしたら、気を抜かず、すぐさま勉強です!

センター試験までいよいよ2週間!
私大入試も1か月足らずでスタートします。

本番を想定した緊張感のある勉強をやっていきましょう!!

みんなの成功を、板野は心から祈っています!

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ゴロゴネット 編集部
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センター国語・直前対策講義でラストスパート!

さあセンター試験まで20日を切りました。
この時期から本番までの間は、風邪やウイルス対策という意味でも、「うがい・手洗い・十分な睡眠」が大切になってきます。
本番のときに体調が悪い、なんて本当に最悪のケースといえます。
体調管理も勉強のうち、と考えてくださいね!

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ゴロゴネット 編集部
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センター試験まで1ヶ月! 直前に得点力をUPさせる極意

いよいよセンター試験まで1ヶ月を切りました。

風邪などひかないよう、体調監理にも気をつけながら、残りの日々ベストを尽くしましょう!

これからでも、国語の得点を20%伸ばすことは可能です!

その鍵はとにかく『漢文』です!

 

【漢文・三種の神器】

1.『漢文ゴロゴ』

2.『極める漢文』

3.センター過去問
 

これらをこなせば、一気に漢文が得点源になります!

やり方としては、過去問は1990年のものから、1年分を制限時間15分で解いてください。
そして解き終わったら、解答・解説を読みながら復習をします。

その際、必ず書き下し文を「音読」してください!
自分で訳が出来るようになるまで、繰り返し音読です!
最終的には、自分で返り点をたどりながら設問の漢文をスラスラ読めるように!!
過去問の詳しい解説・解法が知りたい人は、板野のDVD講座「センター試験・漢文 特訓講座」http://www.iejuku.jp/product/19)をぜひ受けてみてください。
 

『漢文ゴロゴ』『極める漢文』は音声・映像講義が付いているので、それにしたがって勉強してください!

 

これらをこなせば、満点も不可能ではないです。とにかくやるべしっ!!

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ゴロゴネット 編集部
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古文の勉強法

板野の書いた古文問題集、『極める古文1基礎・必修編』を最後の講まで終えた生徒から、こんな質問がありました。

「第8講は24点でした。最後が1番悪くてすごく落ち込みました。

これで8回分終わったわけですが自分に本当に古文力がついているのか疑問になります。

自分は国語が大の苦手で、特に現代文がひどくて模試では古典でなんとかカバーしてきたのですが、その古典もあるレベルを越えた文章になると突然読めなくなって国語全体の点数が崩壊してしまいます。

単語などの知識はゴロゴ等でいれていますが内容把握ができません。どうしたらよいのでしょうか?」

というものです。
この場合、まずやって欲しいのが「音読」です。

この問題集には「音声講義」も付いていますが、何はともあれ、古文を自力で音読し、同時に口語訳を見てください。

特に口語訳に赤い波線が付いているところが解釈のポイントなので、何度も音読しながら波線部を参照しながら口語訳を見て、最後にはすらすら音読しながら自力で口語訳できるようになれば、古文力は大幅にアップしています。

基本問題ならばある程度得点できても、難しい問題になると突然得点できなくなる、という悩みを抱えている人は多いようです。

苦手科目やスランプに対する解決方法としては、一度離れて冷静になり、客観的に自分を見つめるという方法と、今まで以上にがむしゃらにやる、という方法とがあります。

どちらがいいとか悪いとかを決めるつもりはないのですが、板野の知る限りの一流アスリートたちは、圧倒的に後者のタイプ、つまり「がむしゃらに量をこなす」ことでスランプや苦手意識を克服しているようです。

ソフトバンクの孫正義社長が、高校を一年で中退して単身アメリカに渡り、わずか3週間(!)で向こうの高校3年分の教科書をすべて覚えこんだとき、

「ご飯を食べているときでも隣に置いた教科書を読んでいた。

お皿を見ながらご飯が食べられたらどんなに美味しいことだろうと思った」

というほどの猛勉強をしたそうです。

それくらいのがむしゃらをやってから「苦手だ。できない」と言ってください。

つまり、そんなネガティブな言葉は君の辞書から永久追放してしまうのです。

『極める古文1基礎・必修編』に関して言えば、徹底的な復習、これに尽きます。

本文を何度も読み、単語・文法からのアプローチを繰り返し、そして本文を音読しながら頭の中で人物関係を把握しながら口語訳し、古文の呼吸を完全につかんでください。

8講分を完全にマスターしたとき、違う世界が見えているはずです。

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ゴロゴネット 編集部
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センター小説の解答の根拠について

今日は、センター小説のほうの解答の根拠が傍線部から何行程度離れたところにあるかを見てみましょう(1990~2016年本試験の分析結果)。

前7~10行以内……3.3%
前6行以内…………47.0%
傍線部自体…………25.5%
後4行以内…………20.9%
後5~22行以内……3.3%

これを見ると、センター小説は傍線の前6行、後4行以内に解答の根拠がある確率が93.4%にも上ります。これは評論以上の驚異的な数字です。

小説は因果関係で構成されているので、どちらかと言えば傍線部より手前の流れを重視して読解するのがポイントですが、評論同様、とにかく傍線部の前後をしっかり読解することが大切だと言うことです。

ただし、評論と大きく違う点が一つあります。それは、

「傍線部自体に解答の根拠がある」が25.5%にも上ることです(評論はわずか2.5%)。

したがって、センター小説の傍線部問題は、前後を読解する前に、まず傍線部自体の意味や、そこに込められた心情を正確に把握することが大切になってきます。

また、小説読解で大切なことは、「小説特有の語彙」の問題が出題されるということです。

特に問1の語句問題は、「辞書に載っている意味を優先して解く」という鉄則があります。

問いでは「本文における意味」が問われていますが、文中での意味(文脈的判断)以上に、「辞書に載っている意味」が優先して解くのがセンター小説の鉄則なのです。

もちろん、文脈判断でしか答えられない問題も出題されますが、割合から言って圧倒的に辞書に載っている「慣用表現」が中心で、しかもそちらのほうが正答率も低いというデータがあります。

○辞書に載っている意味で解く……出題率84.8%(正答率65.7%)
○文脈判断で解く………………出題率15.2%(正答率70.6%)

こうしてみると、センター小説の語句問題の対策としては、日ごろから「辞書を引く習慣」をつけ、語彙力をアップしておくことがとても大切だということがわかります。

評論の漢字や語句も含めて、日ごろから語彙力を養成しておきましょう。

『漢字ゴロゴ』『語句ゴロゴ』しっかりやれよ!!

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