今日、8月6日は広島に、その三日後の8月9日は長崎に、今から71年前に原子爆弾が投下されました。

正確な犠牲者の数を特定することはとても難しい話ですが、広島は当時の人口が約42万人で、死者、行方不明合わせて約14万人以上、長崎は人口約24万人で、死者、行方不明合わせて約7万人以上の尊い命が失われたといわれています。
もちろん被爆者の数はその何倍にもおよび、戦後もずいぶんと辛く苦しい日々を送られた方々が数多くいらっしゃったはずです。

板野は広島平和記念資料館や原爆ドームを何度も訪れたことがあります。
行くたびに戦争や原爆被害の悲惨さというものに対する思いを深くするばかりです。

本当に、人の命を奪う戦争や、大量殺戮兵器の使用はなくなってほしいですし、夢物語だとはわかっていても「世界の平和」を心から祈らざるをえません。

○この時期、オリンピックに甲子園とテレビを見たくなる誘惑に駆られますが、そこは我慢。

平和で恵まれている今の日本にいながら、本気で勉強しないなら、いったい他に何を本気でやるつもりなのか。

たかだかこの一年を受験勉強に捧げる程度の犠牲で「大学合格」というものがつかめるなら、すべてを振り捨てて勉強しろ!

今やれることを全力でやれ!

板野からのメッセージです。