この夏、センター漢文を制覇するための必殺の二冊!
参考書『漢文ゴロゴ』と、問題集『極める漢文 センター試験編』。

この二冊を仕上げれば、センター漢文は90%いただきです!!

今日はセンター漢文の出る順句法(知識問題)をお送りします。

1990年から2016年までの27年間のセンター国語の漢文で、よく出た句法は!?

第5位

押韻

…これは正確には句法ではないですが、漢詩が出題されるとほぼ100%の確率で問われるのが「押韻」。
絶句、律詩などで第何句目末の漢字が韻を踏むのか、しっかり勉強しておきましょう。

第4位

置き字「於」

…受験生の盲点は置き字。「於」だけでなく、他の置き字についても『漢文ゴロゴ』で全部正確に把握しておくべし!!
2015年は終助詞が問われたように、細かい文法まできっちり勉強しておかないとダメですぞ。

第3位

再読文字

…2015年も「将」が出たように、再読文字は頻出。文中での読解にも必須の知識なので、とにかくすべての再読文字に完璧に慣れておくことです。

第2位

使役

…この数年少し出題が減ってきた。…ということは、来年が怪しい。
使役と言っても単純な使役ではなく、動詞が二つの場合や文脈使役など、難しいものが出るので気を付けましょう。

第1位

疑問・反語

…なんといっても、疑問・反語は文中に多く、解釈に関わる大切な句法です。
特に反語は、打ち消しと同じで、意味が逆になるので注意が必要!

『漢文ゴロゴ』で句法を極めて、この夏、漢文を得点源に引き上げよう!!