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ゴロゴネット 編集部
国語のゴロゴ

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ゴロゴ.netからのお知らせ
記事一覧

お正月も元気に勉強!

みんな勉強がんばっているかな? お正月とはいえ、ペースを乱さないようにしてくださいね。

ところで、初夢を見た人はいるかな?

初夢に見ると縁起がよいものと言えば、「一富士二鷹三茄子」ですが、これには続きがあって、

「四扇五煙草六座頭(しせんごたばころくざとう)」

といいます。

「富士」は日本一の山、「鷹」は百鳥の王だから縁起物としては納得ですが、「茄子」はなぜなのだろうと調べてみると、「なす」=「(事を)成す」ということなのですね。

その意味では、受験生は「茄子」の初夢を見るといいのかもしれません。

 
そういえば板野は初詣をしておみくじを引いたら「吉」だったのですが、みんなもおみくじは引いたかな?

さあ、今日も元気に勉強です!
為せば成る!!

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あけましておめでとう!

2017年がスタートです!!

元旦と言えば、お雑煮と初詣ですが、みんなはどこかにお参りにいったかな?
「合格祈願」をしたら、気を抜かず、すぐさま勉強です!

センター試験までいよいよ2週間!
私大入試も1か月足らずでスタートします。

本番を想定した緊張感のある勉強をやっていきましょう!!

みんなの成功を、板野は心から祈っています!

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センター国語・直前対策講義でラストスパート!

さあセンター試験まで20日を切りました。
この時期から本番までの間は、風邪やウイルス対策という意味でも、「うがい・手洗い・十分な睡眠」が大切になってきます。
本番のときに体調が悪い、なんて本当に最悪のケースといえます。
体調管理も勉強のうち、と考えてくださいね!

板野の問題集『極める』シリーズで勉強している人へ有益なお知らせです!
ただ今、購入者特典として、センター国語の「直前対策講義」が追加アップされています。
2017年センター試験を大胆予想した、中身充実の映像講義です。

年末年始は『極める』シリーズでラストスパートしてください!!

 
詳細ページはこちら
http://gorogo.com/kiwameru/

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センター試験まで1ヶ月! 直前に得点力をUPさせる極意

いよいよセンター試験まで1ヶ月を切りました。

風邪などひかないよう、体調監理にも気をつけながら、残りの日々ベストを尽くしましょう!

これからでも、国語の得点を20%伸ばすことは可能です!

その鍵はとにかく『漢文』です!

 

【漢文・三種の神器】

1.『漢文ゴロゴ』

2.『極める漢文』

3.センター過去問
 

これらをこなせば、一気に漢文が得点源になります!

やり方としては、過去問は1990年のものから、1年分を制限時間15分で解いてください。
そして解き終わったら、解答・解説を読みながら復習をします。

その際、必ず書き下し文を「音読」してください!
自分で訳が出来るようになるまで、繰り返し音読です!
最終的には、自分で返り点をたどりながら設問の漢文をスラスラ読めるように!!
過去問の詳しい解説・解法が知りたい人は、板野のDVD講座「センター試験・漢文 特訓講座」http://www.iejuku.jp/product/19)をぜひ受けてみてください。
 

『漢文ゴロゴ』『極める漢文』は音声・映像講義が付いているので、それにしたがって勉強してください!

 

これらをこなせば、満点も不可能ではないです。とにかくやるべしっ!!

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センター直前対策について その1

センターまであと33日!!

みんな過去問を通じた対策をやっていることと思います。
この時期、過去問の勉強法に関する質問が多いのでまとめてみます。

1.追試験は取り組んでもあくまで参考程度に。やるべきは本試験の研究!

2.国語に関しては市販の予想問題も参考程度。本番のクオリティを持っているのは
過去問のみ!

3.本試験の過去問は、現代文で最低10年、古文・漢文は遡れるだけ遡ってやるこ
と!

4.現代文は『現代文ゴロゴ解法公式集1』でセンター特有の解法を頭に叩き込むこ
と!

5.『古文単語ゴロゴ』はCランクまで全565語を完璧に覚えること!

6.古文は「文法」をおろそかにしないこと!

7.古文・漢文は復習時に必ず音読! 自力で訳せて、解答の根拠が説明できるよう
になるまで復習を。

8.今から一気に得点力を伸ばすなら漢文対策! 『漢文ゴロゴ』とセンター過去問
をとにかくやるべし。

9.制限時間80分以内での「時間配分」と「解く順番」を考えること!

10.時間をきちんと計り、マークシート用紙も使って本番さながらに取り組むこと!

以上、10か条をぜひ実践してみてください。

下に続く

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センター直前対策について その2

そして板野グッズで勉強してくれている生徒のみんなに朗報です!

2017年センター国語の「直前対策・特別講座」をゴロゴネットにアップしました!

この講座は、

・『極める』問題集シリーズ「2・センター試験編」
・『現代文ゴロゴ解法公式集1 センター試験編』
・『漢文ゴロゴ』

の特典コンテンツとなります。
(サンプル映像はこちら。https://youtu.be/RAJfKcB4yWg

残りの日々で国語の成績を最大限伸ばし、本番で成功するための対策をバッチリ解説
しているので、ぜひ視聴してください!

まだ該当問題集・参考書を持っていない人も、今からでも遅くないのでぜひチャレン
ジしてください!

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古文の勉強法

板野の書いた古文問題集、『極める古文1基礎・必修編』を最後の講まで終えた生徒から、こんな質問がありました。

「第8講は24点でした。最後が1番悪くてすごく落ち込みました。

これで8回分終わったわけですが自分に本当に古文力がついているのか疑問になります。

自分は国語が大の苦手で、特に現代文がひどくて模試では古典でなんとかカバーしてきたのですが、その古典もあるレベルを越えた文章になると突然読めなくなって国語全体の点数が崩壊してしまいます。

単語などの知識はゴロゴ等でいれていますが内容把握ができません。どうしたらよいのでしょうか?」

というものです。
この場合、まずやって欲しいのが「音読」です。

この問題集には「音声講義」も付いていますが、何はともあれ、古文を自力で音読し、同時に口語訳を見てください。

特に口語訳に赤い波線が付いているところが解釈のポイントなので、何度も音読しながら波線部を参照しながら口語訳を見て、最後にはすらすら音読しながら自力で口語訳できるようになれば、古文力は大幅にアップしています。

基本問題ならばある程度得点できても、難しい問題になると突然得点できなくなる、という悩みを抱えている人は多いようです。

苦手科目やスランプに対する解決方法としては、一度離れて冷静になり、客観的に自分を見つめるという方法と、今まで以上にがむしゃらにやる、という方法とがあります。

どちらがいいとか悪いとかを決めるつもりはないのですが、板野の知る限りの一流アスリートたちは、圧倒的に後者のタイプ、つまり「がむしゃらに量をこなす」ことでスランプや苦手意識を克服しているようです。

ソフトバンクの孫正義社長が、高校を一年で中退して単身アメリカに渡り、わずか3週間(!)で向こうの高校3年分の教科書をすべて覚えこんだとき、

「ご飯を食べているときでも隣に置いた教科書を読んでいた。

お皿を見ながらご飯が食べられたらどんなに美味しいことだろうと思った」

というほどの猛勉強をしたそうです。

それくらいのがむしゃらをやってから「苦手だ。できない」と言ってください。

つまり、そんなネガティブな言葉は君の辞書から永久追放してしまうのです。

『極める古文1基礎・必修編』に関して言えば、徹底的な復習、これに尽きます。

本文を何度も読み、単語・文法からのアプローチを繰り返し、そして本文を音読しながら頭の中で人物関係を把握しながら口語訳し、古文の呼吸を完全につかんでください。

8講分を完全にマスターしたとき、違う世界が見えているはずです。

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センター古文過去問!

今日はセンターの過去問から出題します。

問 傍線部(a)「聞きこそしつらめ」の「しつらめ」の文法的説明として最も適当なものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ。

① 「し」は動詞の連用形、「つら」は動詞の未然形、「め」は助動詞で「御身にて候へば」の「候へ」と同じ活用形。
② 「し」は助詞、「つら」は動詞の未然形、「め」は助動詞で「討ちとどめさせ給ひても」の「討ちとどめ」と同じ活用形。
③ 「し」は助詞、「つら」は動詞の未然形、「め」は助動詞で「かひなき命をば、御助け候へかし」の「候へ」と同じ活用形。
④ 「し」は動詞の連用形、「つ」は助動詞の終止形、「らめ」は助動詞で「御身にて候へば」の「候へ」と同じ活用形。
⑤ 「し」は助詞、「つ」は助動詞の終止形、「らめ」は助動詞で「討ちとどめさせ給ひても」の「討ちとどめ」と同じ活用形。
⑥ 「し」は動詞の連用形、「つ」は助動詞の終止形、「らめ」は助動詞で「かひなき命をば、御助け候へかし」の「候へ」と同じ活用形。

本気の解答を送ってきてください!

https://gorogo.net/line-answer/

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センター小説の解答の根拠について

今日は、センター小説のほうの解答の根拠が傍線部から何行程度離れたところにあるかを見てみましょう(1990~2016年本試験の分析結果)。

前7~10行以内……3.3%
前6行以内…………47.0%
傍線部自体…………25.5%
後4行以内…………20.9%
後5~22行以内……3.3%

これを見ると、センター小説は傍線の前6行、後4行以内に解答の根拠がある確率が93.4%にも上ります。これは評論以上の驚異的な数字です。

小説は因果関係で構成されているので、どちらかと言えば傍線部より手前の流れを重視して読解するのがポイントですが、評論同様、とにかく傍線部の前後をしっかり読解することが大切だと言うことです。

ただし、評論と大きく違う点が一つあります。それは、

「傍線部自体に解答の根拠がある」が25.5%にも上ることです(評論はわずか2.5%)。

したがって、センター小説の傍線部問題は、前後を読解する前に、まず傍線部自体の意味や、そこに込められた心情を正確に把握することが大切になってきます。

また、小説読解で大切なことは、「小説特有の語彙」の問題が出題されるということです。

特に問1の語句問題は、「辞書に載っている意味を優先して解く」という鉄則があります。

問いでは「本文における意味」が問われていますが、文中での意味(文脈的判断)以上に、「辞書に載っている意味」が優先して解くのがセンター小説の鉄則なのです。

もちろん、文脈判断でしか答えられない問題も出題されますが、割合から言って圧倒的に辞書に載っている「慣用表現」が中心で、しかもそちらのほうが正答率も低いというデータがあります。

○辞書に載っている意味で解く……出題率84.8%(正答率65.7%)
○文脈判断で解く………………出題率15.2%(正答率70.6%)

こうしてみると、センター小説の語句問題の対策としては、日ごろから「辞書を引く習慣」をつけ、語彙力をアップしておくことがとても大切だということがわかります。

評論の漢字や語句も含めて、日ごろから語彙力を養成しておきましょう。

『漢字ゴロゴ』『語句ゴロゴ』しっかりやれよ!!

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センター評論の解答の根拠について

センター評論で、解答の根拠は傍線部から何行程度離れたところにあるかを調べてみると、次のような結果になりました(1990~2016年本試験)。

前7~20行以内……7.4%
前6行以内…………51.2%
傍線部自体…………2.5%
後6行以内…………27.3%
後7~18行以内……11.6%

大きく言うと、センター評論では傍線部の前後6行以内(傍線部自体を含む)に解答の根拠がある確率は81%にも上ります。

80%以上の傍線問題が傍線部の前後6行以内で解ける以上、速度優先の解き方として、「読みつつ解く」というスタイルのマスターはセンター評論の攻略上避けて通れません。

文章の途中で設問を解くのは思考の中断、あるいは筆者の主張を読み取る過程での邪魔になるので、慣れるまではやや難しい作業ですが、現実的に制限時間の厳しいセンター試験においては、一度全体を読んでから解く、というやり方では時間制限内に解き終わりません。

センター評論の出題者の意図は、どうやら次のようなものだと推測されます。

○問1は漢字問題→漢字の意味を理解しているかどうかを問う。
○問2から問5までの傍線問題は、傍線の前後にきちんと解答の根拠を探して論理的に解けるかどうかを問う。
(ただし問2~5でも、「文章全体」を押さえて解け、等の指示がある場合はそれに従った読解をすること)
○問6で文章全体の内容や文章構造、構成等が把握できているかどうかを問う。

こうした出題者の意図からセンター現代文を見ていくと、「どう読み、どう解けばいいのか」がわかり、勉強する指針にもなります。

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